田辺市内探訪(闘鶏神社、紀州備長炭記念公園等)
【秋津野ガルテン】
農家レストラン「みかん畑」で食事、農業体験(みかん狩り、加工体験等)
(見どころ)古くから美味しいみかんと梅の産地として知られる田辺市上秋津地区はかつて秋津野と呼ばれていた。秋津野ガルテンでは、
食事、宿泊のほかみかん狩りなどの農業体験をしながら農家との交流を楽しめる。
【熊野早駆道】秋津野ガルテン⇒潮見峠(約10キロをウオーキング/約6時間)
秋津野ガルテン界隈から世界遺産・熊野古道上の潮見峠までの約10kmの「熊野早駆道」。
世界農業遺産に登録されている梅の産地と世界文化遺産に登録されている熊野古道(熊野本宮大社へと続く中辺路)を結ぶこの道は、
人びとが暮す里山の風景が色濃く残り、時間がゆっくりと流れる。途中にある歴史ある社寺、田辺湾を一望するスポットは必見。
移動(潮見峠⇒近露)
移動(近露⇒滝尻王子)
【熊野古道中辺路】発心門王子または伏拝王子⇒熊野本宮大社(約7キロをウオーキング/約4時間)
(見どころ)発心門王子は熊野本宮大社の神域の入り口。伏拝王子は参詣者が熊野本宮大社を目のあたりにしてありがたさのあまり
伏して拝んだといわれる場所。この区間は熊野古道のなかでも〝ゴールデンルート”と呼ばれるおすすめ区間。
【熊野本宮大社・大斎原】
(見どころ)熊野信仰の発祥の地といわれる熊野三山の一つ。1889年の大洪水で社殿の大半が流され、残った社が元の場所(大斎原)
から約800m北西に位置する現在の場所に移されたが、今も旧社地・大斎原には日本最大級の鳥居が立ち往時をしのばせる。
移動(本宮大社⇒十津川村)
【熊野古道小辺路、果無集落周辺散策】
(見どころ)熊野古道小辺路…世界遺産熊野古道の一つで、真言密教の聖地である高野山(世界遺産)から十津川を経由して熊野本宮大社へと続
小辺路が通る果無峠の中腹にある果無集落には、熊野古道小辺路の石畳が通り周辺の山々を見渡せる眺望から「天空の郷」とよばれる。
【玉置神社】
(見どころ)古くから聖地として開けた玉置山の山頂近くに鎮座する神社(世界遺産)。
国指定重要文化財の社務所など風格ある文化と神秘的空間を体感できるスポット。
【谷瀬の吊橋】
(見どころ)日本有数の長さを誇る鉄線のつり橋。 そびえ立つ深い山々に囲まれ、眼下には清澄な十津川(熊野川)が流れまさに絶景。